この記事では、「私が買ってよかった!ミルク育児に必要なもの」を紹介しています。
母乳と併用する混合育児ではなく、ミルクのみで育てている完全ミルク育児の方を対象としています。
長男を出産後、ほぼミルクの混合育児から生後4カ月で完全ミルクに切り替えた私が買ってよかったミルク育児に必要なおすすめ商品をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
ミルク育児に本当に必要なもの7点
- ミルク育児の必需品!【育児用ミルク】
- ガラスとプラスチック2種類の【哺乳瓶】
- 赤ちゃんに優しい【哺乳瓶の洗剤】
- しっかり洗浄できる【哺乳瓶用の洗浄ブラシ】
- すぐにミルクを作れる!保温できる【電気ポット】
- 赤ちゃんの飲み水にも!【赤ちゃんの純水】
- 持ち運びに便利な【小さめの水筒】
とりあえず、これだけ!ミルク育児の必需品です!
あとは育児をしていく上で、必要になったら準備してもいいでしょう。
ミルク育児は家族も授乳に参加できるメリットがあり、何より哺乳瓶に手を添えてミルクを飲む赤ちゃんのかわいい姿を見られるという最大の特権があります。
また、服装を気にせず、おしゃれができるのもポイントですね。
それでは、ミルク育児を楽しみましょう!
1. ミルク育児の必需品!【育児用ミルク】
出典:Amazon商品ページ
育児用ミルクは、あたり前ですが必需品です。
私は、和光堂の「はいはい」を使っていました。
なぜかというと、単純に産院で「はいはい」を使っていたからという理由です。
長男は問題なくミルクを飲めていたので、慣れ親しんだ味を変えないようにしました。
また、明治の「ほほえみらくらくキューブ」はおでかけや旅行の時に重宝していました。
出典:Amazon商品ページ
キューブ型で40ml×4個=160ml分が1袋になっているので、持ち運びに便利でこぼさずに簡単にミルクを作ることができます。
粉ミルクとは別に用意しておくといざという時に助かります。
赤ちゃんにとって安心で安全なミルクにこだわりたいという方には、オーガニック粉ミルクをおすすめします。
また、赤ちゃんはミルクの糖度が多すぎると、下痢になってしまうことがあります。
(参考→粉ミルクほほえみで下痢!ウンチが柔らかくなる原因はミルクの糖度にあった!?)
2. ガラスとプラスチック2種類の【哺乳瓶】
出典:楽天商品ページ
哺乳瓶は、ガラス型とプラスチック型の2種類を用意しておきます。
私は、長男を生まれた時からほぼ完全ミルクで育てましたが、用意した哺乳瓶は以下のの計3本です。
- ガラスの哺乳瓶2本
- プラスチックの哺乳瓶1本
洗う手間をあまりかけたくない方は5本くらいあると余裕が持てます。
また、最初から大きめのサイズを用意しておくと、成長してたくさん飲むようになってからも対応できます。(新生児期は乳首のサイズをSSサイズにしましょう!)
ガラスの哺乳類は、傷がつきにくく傷からばい菌が入るのを防げるため、清潔を保つことができるので普段使いとして使用します。
プラスチックの哺乳瓶は、おでかけや旅行の際に使います。
割れる心配がなく軽いので持ち運び用にとても便利です。
また、赤ちゃんが自分で持って飲めるようになった時には、万が一落としても大丈夫なようにプラスチックの哺乳瓶が重宝します。
【ガラスの哺乳瓶】
【プラスチックの哺乳瓶】
ここでは、完全ミルク育児のママを対象にしていますが、混合育児で赤ちゃんを育てたいと考えるママは、乳頭混乱になりにくい「母乳相談室の哺乳瓶」がおすすめです。
3. 赤ちゃんに優しい【哺乳瓶の洗剤】
出典:Amazon商品ページ
哺乳瓶の洗剤は、哺乳瓶を洗う専用の洗剤を使用しましょう。
私は、ミルトンなどのつけるタイプは使わずに、授乳後は毎回洗剤を使って洗い、煮沸消毒をしていました。
つけるタイプは、洗浄不要とあっても溶液が残っている状態でミルクを作るのに抵抗があったからです。
そして、つけるタイプは値段も高いし、何より容器が邪魔になってしまうのでやめました。
洗剤は、ピジョンの「哺乳びん野菜洗い」を使っていました。
4. しっかり洗浄できる【哺乳瓶用の洗浄ブラシ】
出典:Amazon商品ページ
哺乳瓶用の洗浄ブラシは、哺乳瓶のサイズに合わせて購入しましょう。
哺乳瓶の底まで届くものであれば大丈夫です。
ちなみに、哺乳瓶立ては100均のコップ立てでも代用できます。
また、清潔なガーゼタオルを敷いた上で乾かしても大丈夫です。
5. すぐにミルクを作れる!保温できる【電気ポット】
出典:楽天商品ページ
電気ポットは、借りられる場合は借りましょう。
私は、義母からレンタルしていました。
電気ケトルでも代用できますが、赤ちゃんが泣き始めてからお湯を沸かすと、いくら早いとはいえ焦ってしまいます。
電気ポットなら、お湯を沸かした状態で保温できるので、沸かす手間なくボタンを押すだけでミルクが作れます。
6. ミルクの湯冷ましや飲み水にも【赤ちゃんの純水】
出典:Amazon商品ページ
赤ちゃんの純水は、赤ちゃんの飲み水はもちろん、ミルクを冷ます「湯冷まし」としても使用できます。
私の場合は、ミルクを作りたい量の8割ほどお湯を入れて、はじめにミルクを溶かし、その後赤ちゃんの純水を入れて割っていました。
まだ熱いので、大きめのカップに水道水を用意して人肌まで冷ましてからあげていました。
少しでも時間が短縮できてとっても便利で、まとめ買いしておくと助かります。
7. 持ち運びに便利な【小さめの水筒】
出典:楽天商品ページ
水筒は、小さいものでOKです!
必ず、保温できるものを選びましょう。
おでかけや旅行の際に、ミルク用のお湯を持っていくのに使います。
また、夜間授乳の際にお湯を入れてミルクや哺乳瓶と一緒に枕元に置いておくと便利です。
赤ちゃんが泣いた時に、立ち上がらずにすぐミルクの準備ができます。
あると便利!ミルク育児におすすめなもの4点
- いつでも新鮮な水で作れる【ウォーターサーバー】
- 少しでも時間を短縮できる【哺乳瓶の消毒グッズ】
- リラックスしながら育児ができる【ハーブティー】
- ストレスの軽減や疲労回復におすすめ【サプリメント】
ミルク育児のプラスα「あったらいいなグッズ」をまとめてみました。
育児をする上で、少しでも時間に余裕を持つことは本当に大切なこと!
ママにとっての贅沢は、そのまま赤ちゃんにとっての癒しにも繋がります。
忙しいママだからこそ、自分のための贅沢な時間を確保しましょう。
1. いつでも新鮮な水でミルクを作れる【ウォーターサーバー】
出典:公式サイト
ウォーターサーバーは、わが家は値段が高くて手が出ませんでしたが、あると本当に便利です!
いつでも新鮮な水ですばやくミルクを作れるので、赤ちゃんにも安心だしママもストレスフリーになれます。
わが家は使わなかったのですが、同じ時期に出産した友達が使っていて、とても便利で羨ましかったです!
ママの水分補給も簡単にできて嬉しいですよね。
こんなおしゃれなウォーターサーバーなら、当時知っていたら使いたかったな。
また、私と同じようにウォーターサーバーはやっぱりなかなか手がでないという方には、赤ちゃんのミルクを保温できるボトルウォーマーもおすすめです。
2. 少しでも時間を短縮できる【哺乳瓶の消毒グッズ】
出典:Amazon商品ページ
哺乳瓶の消毒グッズもわが家は使わなかったのですが、あるととても便利です
溶液につけてそのまま使うのに抵抗がない方なら、購入しておいてもいいでしょう。
実は、次男が生まれた時に友達から容器を譲ってもらっていたのですが、次男はほとんど母乳だったため結局使いませんでした。
私はその都度、煮沸消毒をしていましたが、やっぱり面倒ではあるので時短したい方にはおすすめです。
3. リラックスしながら育児ができる【ハーブティー】
ミルク育児といえど、やはりママはリラックスしていないとダメです!
産後の心のバランスを保つためにも、授乳やオムツ替えの合間に、ほっと一息できるリラックスタイムを意識して作ることはとても大切なことです。
産後うつや産後クライシスを避けるためにも、まず一番に自分の身体を労わって大切にしてあげましょう。
ママが自分を大切にすることは、すなわち「赤ちゃんを守ること」です。
ママはしっかりと意識して、少しでも休息できる時間をつくりましょう。
産後のイライラを解消し、心のバランスを保つためにはAMOMAの産後ブレンドハーブティーがおすすめです。
4. ストレスの軽減や疲労回復におすすめ【サプリメント】
ただでさえ疲れやすい産後のママの身体は、さらに育児のストレスや疲れが蓄積されて悲鳴をあげています。
赤ちゃんと元気に過ごすには、ママにも栄養補給が必須!
育児を頑張る産後のママにおすすめしたいのが、ベルタママリズムです。
ストレスの軽減や疲労回復の他に、美容効果もありますのが魅力です。
疲れやすくて、すぐにイライラしてしまうママにはぴったりのサプリメントです。
ミルク育児の外出時に必要なもの4点
- プラスチックの哺乳瓶(授乳回数分)
- 育児用ミルク(授乳回数分、キューブがおすすめ)
- お湯の入った水筒(授乳回数分)
- ミルクを冷ますために足す水(ペットボトル1本)
ミルク育児だと外出時の荷物は多くなってしまうのは仕方のないことですが、実は必要なのはこれだけです。
外出先でもすぐに授乳できるように、この4点セットにしてまとめておくと安心です。
母乳育児だと外出先での授乳は授乳室を探さないといけないですが、ミルク育児の場合は落ち着けるスペースさえあれば、いつでも授乳できるので意外とラクです。
外出先にもよりますが、お湯は万が一忘れてしまっても授乳室やコンビニ、旅行の場合は宿泊先のホテルなどでも手に入ります。
哺乳瓶とキューブ型のミルクだけは忘れないように、要チェック!!
ミルクは念のために多めに持ち歩くことをおすすめします。
最近では、アタッチメントがあればそのまま授乳することができる液体ミルクもおすすめです。
実はそんなに使わない!?ミルク育児グッズ2点
- ミルクの持ち運びに便利な【ミルカー】
- 寝かしつけに便利な【おしゃぶり】
1. ミルクの持ち運びに便利な【ミルカー】
出典:楽天商品ページ
ミルカーは、粉ミルクの持ち運びには便利です。
私も購入して一時期使っていましたが、忙しい育児の中粉ミルクを移し替えるのさえ面倒です。
結局、おでかけ時にはすぐに持って行けるキューブ型のミルクにして、使わなくなってしまいました。
しかし、コストを考えるなら粉ミルクをミルカーに移し替えるほうがお得です。
キューブ型のミルクは、少し割高になってしまうので、移し替えたり洗ったりする手間をかけられる方なら、ミルカーを購入してもいいかもしれません。
今では、外出時には便利な液体ミルクもありますね。
2. 寝かしつけに便利な【おしゃぶり】
出典:Amazon商品ページ
おしゃぶりの使用は、本当に「赤ちゃんの個性」によります!
わが家の子供たちは、2人ともおしゃぶりを上手に吸えない子供たちでした。
吸わせても吸わせてもすぐに吐き出してしまうのです。
ミルク育児にとって、最大の困難である寝かしつけ。
母乳育児なら「泣いたらおっぱい」で泣き止んでくれるし、母乳を飲みながら寝てくれるのですが、長男は乳頭混乱でおっぱいを見せると逆に大泣き!
おしゃぶりも嫌がったので、いつも抱っこでゆらゆらか、添い寝でトントンして寝かしつけていました。
うまく吸ってくれる子なら、おしゃぶりを吸いながら寝てくれたりするのでしょうが、こればっかりは実際に吸わせてみないとわかりません。
必要に応じて、用意しましょう。
\ おしゃれで可愛い /
デンマーク産のおしゃぶり
【まとめ】便利グッズを使ってミルク育児を楽しもう!
私が実際に買ってよかった!ミルク育児に必要なおすすめ商品をまとめてきました。
きっと皆さんそうだと思いますが、第1子である長男が生まれた時、私はすごくまじめに育児していました。
長男のために、完璧にしないといけないと思ってしまっていました。
もちろん、まじめに育児をすることはすごく大切なことです。
しかし、頑張りすぎてママが体調を崩してしまっては元も子もありません。
心のバランスも乱れてしまいます。
特に、産後1年くらいは心のバランスが乱れやすいです。
だから、どうか「ラクをすること」に罪悪感を感じないでください。
「赤ちゃんとママが元気なら、なんだって大丈夫!」
あまり気負いせずに、頼れるときは周りに存分に頼って、便利グッズをフル活用して、少しでもラクをしてママ自身が休む時間を作ってくださいね。
今しかないお子様との時間がすばらしいものになりますように。