夜間授乳が寒い!辛くてしんどいミルク&混合育児の乗り切り方【経験者がコツを伝授】
ゆんゆ
夜間授乳ってミルク&混合育児だといちいち布団から出ないと行けなくて大変だよね・・・
特に冬は寒いし、動きたくなーーい!!

この記事では、そんなズボラ(私みたい)な方に向けた、ミルク&混合育児の夜間授乳も布団から出ないで、その場で授乳できる方法を教えてしまいます!

母乳育児なら夜に赤ちゃんが泣いても、添い乳をしながら布団に入ったままの状態で授乳できます。

ママは布団から出なくてもいいし、寝ながらおっぱいをあげられるから本当にラクなんです!

しかし、ミルク&混合育児の場合は、赤ちゃんが泣いたらまず布団から出てミルクを作らなければなりません。

ミルク作りに何度も起きるのは本当に大変!

産後の身体にはしんどいし、特に冬場は寒くて布団から出たくありませんよね?

私も長男は混合育児でした。

そのため、夜間授乳は長男が泣いたらキッチンに行ってミルクを作り、乳頭保護器を準備して、寝室に戻ってミルクを冷まして授乳して、ゲップをさせて、オムツ替えをして・・・と本当に大変でした。

何とか夜間授乳をラクに乗り切るコツはないかと考えていたとき、実家に泊まりに行ってときに思いついた方法を紹介します。

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ミルク&混合育児の夜間授乳を乗り切る方法とコツ

実家で思いついた「夜間授乳をラクに乗り切る方法」とは、夜に赤ちゃんが起きたときにキッチンへ行かずに寝室でそのまま授乳してしまう方法です。

ミルク&混合育児の夜間授乳をラクに乗り切る方法
  1. 枕もとに授乳グッズをすべて準備しておく
  2. 赤ちゃんが泣いたらその場で授乳を完了させる

それでは、ひとつずつ見ていきましょう!

1. 枕もとに授乳グッズをすべて準備しておく

準備しておく授乳セットのリスト
  1. 哺乳瓶(夜間授乳に必要な本数)
  2. 育児用ミルク(夜間授乳に必要な量)
  3. 保温できる水筒に入れたお湯(夜間授乳に必要な量)
  4. 湯冷まし用の水(赤ちゃんが飲めるもの)
  5. 乳頭保護器(必要な方のみ)
  6. ママの水分補給になるハーブティー
  7. オムツ替えセット

オムツ替えセットは、たいてい赤ちゃんの寝室に準備してありますよね。

それと同じで、起きたらその場ですべての作業ができて、そのまま眠れるように準備しておきます。

準備しておく授乳セットは、自分が夜寝てから朝までの授乳回数分です。

授乳回数が2回ならミルクやお湯も2回分、哺乳瓶も2本用意しましょう。

2. 赤ちゃんが泣いたらその場で授乳を完了させる

夜に赤ちゃんが泣いてもすべて準備してあるので、起き上がってその場でミルク作りができます。

起き上がる必要はありますが、動かずにその場で授乳できるだけでも本当にラクになります。

混合育児の私の場合の授乳手順
  1. 赤ちゃんが泣いたら、哺乳瓶にミルクを入れてお湯を8割注ぐ
  2. ミルクを溶かして、残り2割は湯冷まし用の水(赤ちゃんが飲めるもの)を入れる
  3. ミルクが適温まで冷める間に、乳頭保護器をつけて母乳を飲ませる
  4. ミルクの温度を確認して、ミルクを飲ませる
  5. 必要ならオムツ替えをする
  6. 赤ちゃんを寝かしつけながら就寝
ゆんゆ
ミルクのみの場合は、はじめのお湯を7割にすると冷ます時間を短縮できるよ!
哺乳瓶が入る大きさのカップに水を入れておくと、その場で早く冷ませるよ!(こぼさないように注意してね)

終わった授乳セットは、その場に放置して朝起きたときに洗います。

授乳回数が多いと哺乳瓶をたくさん用意する必要がありますが、キッチンへ行く間の時間、赤ちゃんを待たせることなく授乳できます。

ミルク&混合育児の夜間授乳を乗り切る方法【メリット・デメリット】

このミルク&混合育児の夜間授乳をラクにする方法を試した場合、メリット・デメリットはなんでしょうか?

どんな方法にもメリット・デメリットはあります。

こちらを参考に、自分に合った「ラクにできる夜間授乳の方法」を見つけてみてくださいね。

夜間授乳を乗り切る方法のメリット

夜間授乳を乗り切る方法のメリット
  • 夜間授乳が動くことなくその場でできる
  • 赤ちゃんを待たせる時間が短縮できる
  • 泣かせる時間が少なくなり近所迷惑にならない

この方法の最大のメリットは、ミルク&混合育児場合でも、布団から出ないでその場で夜間授乳ができることです。

赤ちゃんを待たせる時間を大幅に短縮できて、気持ちにも余裕が生まれます。

寒い冬でも体を冷やすことなく、授乳できるのが嬉しいです!

夜間授乳を乗り切る方法のデメリット

夜間授乳を乗り切る方法のデメリット
  • 必要になる哺乳瓶の本数が増える
  • 自分がトイレに行きたくなったら結局立ち上がることになる

この方法の最大のデメリットは、朝まで哺乳瓶を洗わないので、必要になる哺乳瓶の本数が増えます。

また、衛生面が心配という方も出てくることでしょう。

ズボラ育児なので、衛生面が気になる場合は別の方法を探してみてくださいね。

これは母乳育児も同じですが、ママがトイレに行きたくなってしまった場合は、どうしようもありません(笑)

ミルク&混合育児の夜間授乳の乗り切り方【誕生秘話】

私がこのミルク&混合育児の夜間授乳を乗り切る方法を思いついたのは、実家に長男を連れて泊まりに行っているときです。

わが家の自宅の場合、和室で布団を敷いて寝ていたので、キッチンと寝室がリビングを挟んでつながっていました。

めちゃくちゃ近くかったので、キッチンに行ってミルクを作っていましたが、実家では私たちの寝室とキッチンの距離が遠くて、母と祖母の寝室の前の廊下を通って行かないといけませんでした。

しかも、実家は昔ながらの古い家屋。

あまり夜に部屋から出たくなかったので、どうにかして部屋から出ないで授乳できないかと考えたのが始まりです。

ゆんゆ
「ザ!ズボラ育児」だよね・・・
まさに面倒臭がりやの考えそうなことだね(笑)

ミルク&混合育児も辛い夜間授乳を乗り切ろう!

夜間授乳をラクしたい!ミルク&混合育児におすすめの方法についてまとめてきました。

同じ授乳方法でも、それぞれの家庭の事情によって大変さは全然違いますよね。

家の造りやお子様の人数によっても違うはずです。

この方法が、つらいミルク&混合育児の夜間授乳を少しでもラクにする参考になったら嬉しいです。

今しかない赤ちゃんとの時間がすばらしいものになりますように。

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