母乳育児に必要なもの全10点!完母で育てたい方は必見!妊娠中から揃えておきたい授乳グッズ
ゆんゆ
「母乳で育てたい!」その場合は、哺乳瓶はいる?
妊娠中に用意しておいたほうがいいものって何があるのかな?

この記事では、赤ちゃんを「母乳で育てたい!」と思っているママが妊娠中から用意しておきたい育児グッズを紹介しています。

母乳育児に憧れていた私ですが、長男が生まれたときは知識不足だったために、母乳で育てることができませんでした。

その後、長男のときに学んだ経験を生かして、次男の母乳育児に成功しています。

赤ちゃんとママが元気に過ごせるなら、母乳でもミルクでもどちらでも大丈夫です。

しかし、できれば母乳で育てたいと考えるママは多いもの。

ここでは、次男を母乳で育てた経験を元に、「母乳育児に必要なもの」と「妊娠中から揃えておきたい授乳グッズ」についてまとめています。

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母乳育児に必要なもの!母乳のみで育てる場合の必需品3点

生まれてすぐから母乳のみで育てる場合に、必要な母乳育児グッズです。

母乳のみで育てる場合の必需品3点
  1. すぐにおっぱいが出せる【授乳ブラ】
  2. 出産後の必須アイテム【授乳クッション】
  3. お腹を冷やさずに授乳できる【授乳服】

母乳の出が良く、赤ちゃんが生まれてすぐから母乳のみで育てられる場合は、この3点があれば母乳育児はできます。

しかし、絶対に母乳のみで育てる自信がある方はなかなかいませんよね?

特に初めての出産の場合は、尚更です。

ゆんゆ
哺乳瓶などのミルクグッズは、ママの体調不良などで急に母乳をあげられなくなってしまった場合に役立つから、準備しておくと安心だよ!

嬉しいことに、出産後すぐから母乳の出がよく母乳のみで育てられそうな方にはこの3点セットがあれば大丈夫です。

まず、ここでは母乳のみで育てる場合の必需品3点を紹介していきます。

1.すぐにおっぱいが出せる【授乳ブラ】

授乳ブラは、母乳育児の必需品です。

出産時準備リストにも入っているし、マタニティの下着と兼用できるので、妊娠初期から準備する方が多いです。

新たに「授乳用」として準備する必要はなく、妊娠初期に購入したもので大丈夫です。

2.出産後の必須アイテム【授乳クッション】

授乳クッションは、ミルク育児の場合も使えるので準備しておきましょう。

普通のクッションでも代用できなくはないですが、やはり授乳クッションの方が高さもちょうどよく、安定感もありますので、赤ちゃんの安全のためにも購入しましょう。

妊娠期から購入しておくと、睡眠時に足に挟んだりとお腹の負担を軽減できます。

3.お腹を冷やさずに授乳できる【授乳服】

授乳服も、母乳育児の必需品です。

普通の服でも授乳はできますが、下からめくるとお腹が全開になってしまって冷えてしまいます。

授乳服なら、胸全体を隠しながら赤ちゃんの顔を見て無理なく授乳できます。

赤ちゃんが泣いたら、すばやく授乳することができ、とても便利です。

母乳で育てたい方の妊娠中に用意しておきたい授乳グッズ4点

母乳メインの混合育児の場合や、母乳で育てたいけど、なかなか思うように母乳が出なかったり、赤ちゃんがうまく吸えずに困っている場合に役立つ授乳グッズです。

母乳で育てたい方の授乳グッズ4点
  1. 乳頭混乱を防ぐ【母乳相談室の哺乳瓶】
  2. 授乳できない時も安心【育児用ミルク】
  3. いつでも衛生的!【哺乳瓶用の洗剤&洗浄ブラシ】
  4. 授乳がつらい時の【乳頭保護器】

私の場合、長男は乳首にうまく吸いつけずに、とても苦労しました。

ミルクメインだったために※乳頭混乱を起こしてしまい、おっぱいを見せると泣きわめいてしまうほどでした。

(※乳頭混乱・・・赤ちゃんが飲みやすい哺乳瓶を好んでしまい、おっぱいでの授乳を嫌がってしまうこと)

ゆんゆ
長男の場合は、その後ミルクのみになっちゃったけど、次男はこの授乳グッズのおかげで、母乳で育てることができたよ!

乳頭混乱を予防したり、授乳経験がなくて吸いづらい乳首の方も、あると嬉しい母乳育児のお守り的な役割を持つ授乳グッズです。

1.乳頭混乱を防ぐ【母乳相談室の哺乳瓶】

母乳相談室の哺乳瓶は、ある程度の力で吸わないとミルクがなかなか出てこないしくみになっています。

そのため、ラクにミルクが飲める哺乳瓶に慣れてしまい、母乳を嫌がってしまう乳頭混乱を防ぐことができます。

また、大きな口をあけて咥えないとミルクが飲めないので、母乳を飲むときの浅飲みを防いだり、上手に母乳を飲むための訓練としても使われます。

「預ける時だけミルク」や「疲れた時の休憩ミルク」として、ミルクを使っていた次男の場合、哺乳瓶はこれ1本でいけました。

最終的に完母で育てたいママなら、必須アイテムです!

2.授乳できない時も安心【育児用ミルク】

育児用ミルクは、缶で買わずにスティックで用意しておくと便利です。

ミルク育児の場合は、缶で購入した方が断然お得ですが、母乳メインでの授乳を考えている場合、缶で購入すると余ってしまいます。

スティックタイプなら、お出かけ用や赤ちゃんを預ける時にもとても便利です。

妊娠期間中に産院の出産準備講座などで、もらえる場合があります。

出産前は、どのくらいミルクが必要になるかわからないので、入院期間中の授乳状況を見ながら購入するといいでしょう。

3.いつでも衛生的!【哺乳瓶用の洗剤&洗浄ブラシ】

哺乳瓶用の洗剤&洗浄ブラシは、少しでもミルクを与える場合には必需品です。

母乳メインの混合育児の場合、ミルクをあげる回数は少ないので、哺乳瓶この洗浄は哺乳瓶用の洗剤&洗浄ブラシがあれば十分です。

私は、煮沸消毒をしていたので、洗浄グッズはこれだけでした。

哺乳瓶立ては、100均グッズを愛用していました。

4.授乳がつらい時の【乳頭保護器】

乳頭保護器は、乳首が短くて赤ちゃんが吸いづらい場合にあると便利です。

前述した乳頭混乱を起こしてしまった場合にも対応できます。

長男を出産した時は、授乳経験がなくて乳首がなかなか伸びずに、長男は乳首にうまく吸いつくことができませんでした。

その後、乳頭保護器の存在を知り、赤ちゃんが吸いつきやすくするために使っていました。

乳首が切れて授乳がつらい場合も、乳頭保護器があると痛みを軽減できます。

母乳量を増やすために大切なこと2点

母乳量を増やしたい方には、ハーブティーと睡眠は必須です!

母乳量を増やすために大切なこと2点
  1. 気持ちをリラックスできる【ハーブティーを飲むこと】
  2. 母乳は寝ている間に作られるから【十分な睡眠を取ること】

母乳を増やしたくて必死になるあまり、気持ちに余裕がなくなってしまってはいけません。

身体も疲れてしまい、せっかく母乳を増やすために頑張っても逆効果になってしまいます。

ゆんゆ
なかなか母乳が増えないと心配だよね?
でも、まずはリラックス。
心と身体を休めることが母乳を増やすには1番大切なことだよ!

こちらの記事も参考にしてみてね!私の体験談も踏まえて解説しているよ!
混合育児のやり方!毎回ミルク足す?母乳量を増やす足し方を解説します

長男の時は、1人目で乳頭混乱の不安もあってまったく余裕がなかったけど、次男の母乳育児を成功させた時は、休める時はしっかり休んでストレスを溜めこまないことを意識していました。

1.気持ちをリラックスできる【ハーブティーを飲むこと】

ハーブティーは、授乳の前後に飲むと母乳を増やすのに効果的です。

母乳育児に必要な水分の目安は、1日に2,000〜2,500mlとたくさんの水分が必要になります。

赤ちゃんのためにも、ノンカフェインのハーブティーは水分補給に最適!

おすすめは、AMOMAのハーブティー。

AMOMAハーブティーの種類と妊活から卒乳まで安心して飲める魅力はこちら!

AMOMAのハーブティーなら、リラックスしながら無理なく母乳を増やすことができます。

2.母乳は寝ている間に作られるから【十分な睡眠を取ること】

十分な睡眠を取ることは、母乳育児をしていく上でとても大切なことです。

なぜなら、母乳は寝ている間に作られるからです。

赤ちゃんが生まれてすぐは、なかなか十分な睡眠を取ることは難しいですが、疲れたら赤ちゃんを預けてでも十分な睡眠を取ることを意識しましょう。

赤ちゃんはとても敏感なので、ママの疲れや不安、少しの変化も感じ取ってしまいます。

ゆっくり身体を休めて起きると、胸がパンパンに張っていたとはよく聞く話です。

必要になったら購入する母乳育児グッズ2点

代用ができたり、使うかどうか分からない授乳グッズは、必要になった時に購入すると無駄がありません。

必要な出産準備グッズはたくさんありますので、代用したり併用したりと上手に使えるといいですね。

必要になったら購入する母乳育児グッズ2点
  1. ガーゼやタオルケットでも代用できる【授乳ケープ】
  2. 母乳で育てていても必要ない場合あり!【母乳パッド】

1.ガーゼやタオルケットでも代用できる【授乳ケープ】

授乳ケープは、あるととても便利です。

特に、お出かけや旅行の際は必需品と言えるでしょう。

しかし、大きめのガーゼやタオルケットなどでも代用ができます。

わざわざ授乳ケープとして用意しなくても大丈夫です。

母乳育児をしていく上で、必要なら購入してもいいでしょう。

赤ちゃんのおくるみや、ベビーカー用のひざ掛けなどと併用できるものもありますので、いろいろな用途で使いまわせるものを購入すると無駄がありません。

2.母乳で育てていても必要ない場合あり!【母乳パッド】

母乳パッドは、母乳育児をしていても使わないことがあります。

私は、次男をほとんど母乳で育てましたが、一度も使っていません。

「差し乳」という赤ちゃんに母乳を与えている時に母乳が作られるお乳だったのか、あまり張らずに母乳パッドもまったく必要ありませんでした。

中には「寝ている間に母乳で服が濡れてしまった」なんて話も聞きましたが、私の場合、一度のそんなことはなかったです。

しかし、次男に2歳すぎまで母乳を飲ませることができています。

かわいい母乳パッドに少し憧れますが、残念でした。

必要になったら、購入することをおすすめします。

便利グッズを使って母乳育児を楽しもう!

次男を母乳で育てた経験を元に、「母乳育児に必要なもの」と「妊娠中から揃えておきたい授乳グッズ」についてまとめてきました。

【母乳で育てたい方は必見!】の内容になっているので、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。

今しかないお子様との時間がすばらしいものになりますように。

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