産後すぐから完全ミルクの悩み!ミルク育児のメリット・デメリット
ゆんゆ
産後すぐから完全ミルクで育てているけど、周りはみんな母乳を頑張っていて後ろめたい・・・やっぱり母乳じゃないとダメなのかな?

この記事は、産後すぐから完全ミルク育児をしているママに向けて、ミルク育児のメリット・デメリットをまとめています。

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産後すぐから完全ミルクの悩み!「母乳は?」って聞かないで

母乳育児が推奨される現代でもいろいろな理由があり、産後すぐから赤ちゃんを完全ミルクで育てているママはいます。

しかし、やはり世間には「母乳が良い」とされる風潮が強く、産後すぐから赤ちゃんを完全ミルクで育てるママを悩ませているようです。

産後すぐから赤ちゃんを完全ミルクで育てている理由としては以下のことが挙げられます。

産後すぐから完全ミルクの理由
  • 母乳が思うように出なかった
  • 薬を飲まなきゃいけないなどの理由があった
  • ママがミルク育児を希望していた

「母乳は大変」とミルク育児を希望するママもいますが、ほとんどのママが「本当は母乳をあげたかったけど、理由があって完全ミルクになってしまった」というママばかりです。

そんなママに悪気なくかけられる心ない言葉が産後すぐのメンタルが不安定なママを傷つけてしまっています。

「母乳育児の方がミルク育児の母親より優れている」という世間の風潮がミルク育児のママに劣等感を与えています。

しかし、ミルク育児にも母乳育児にはないメリットがたくさんあります。

ミルク育児のメリット・デメリット

ミルク育児のメリット・デメリットは以下の通りです。

ミルク育児のメリット
  1. 腹持ちがいいので赤ちゃんがよく寝てくれる
  2. 赤ちゃんがミルクを飲んだ量が明確なので管理しやすい
  3. ママの体調に関係なく必要な栄養素をまんべんなく摂取できる
  4. 卒ミルクが母乳の断乳・卒乳に比べてよりスムーズにできる
ミルク育児のデメリット
  1. お出かけ時の荷物が多くなってしまう
  2. 寝かしつけが大変になってしまう
  3. 授乳の準備や後片付けが大変

ミルク育児は、授乳の準備や後片付けが大変になってしまうことや、お出かけの荷物が多くなってしまうことがデメリットとして挙げられます。

しかし、家族みんなが赤ちゃんのお世話に携わることができ、ママも早い段階で仕事復帰ができるメリットもあるので、2人目3人目の場合はあえてミルクで育てているママもいます。

産後すぐのママは身体の調子がまだ戻っていないまま、昼夜を問わず赤ちゃんのお世話をするためにとてもしんどく、ウツ症状を発症してしまうママもいます。

また授乳に悩むママはとても多く、乳首が切れてしまったり、乳腺炎や乳頭混乱など、多かれ少なかれ、みんな苦労をしています。

本当に赤ちゃんのことを想って悩むのは、それだけで子供のことをしっかりと考えて大切にしている証拠ですね。

素晴らしいママで、そんなママの元に産まれてきた赤ちゃんは幸せだと思います。

どうか自分を責めすぎずに、赤ちゃんのためにも笑顔でいてください。

筆者は赤ちゃんにとって、一番の喜びはママが笑顔でいることだと考えます。

また、母乳をあげられないママにとっては、産後すぐに母乳を止める薬もあります。

母乳・ミルクといった授乳方法に関係なく、ママが自信を持ってリラックスして赤ちゃんと向き合えることを願っています。

混合育児よりも楽!ミルク作りを楽にする方法

母乳じゃないと「愛情不足になる」「免疫がつかない」「IQが低くなる」など言われることがありますが、そんなことはありません。

ママがいかにストレスなく、リラックスして育児をできるか否やはとても大切なことです。

筆者の私自身も、不安ばかりだった一人目は母乳の出が悪くミルク育児でしたが、リラックスして過ごせた二人目は母乳で育てることができました。

(参考→【母乳が出ない】初産1人目完全ミルクでも二人目完全母乳で育てられます【体験談】

完全ミルクなら、早くからお酒を飲むことができるのも嬉しいですね。

たとえミルクのみでも赤ちゃんは元気に育ちますので、自信を持って今しかないお子様とのかけがえのない時間を楽しんでほしいです。

まとめ

産後すぐから完全ミルク育児をしているママに向けて、ミルク育児のメリット・デメリットをまとめてきました。

産後すぐから自分の意志とは裏腹に完全ミルク育児をしているママにとっては、人一倍多くの悩みがあると思います。

しかし、完全ミルク育児にもメリットはたくさん!

赤ちゃんが元気なら、その授乳方法は大正解です!!

今しかないお子様との時間が素晴らしいものになりますように。

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