乳頭保護器の使い方!メデラニップルシールドのサイズと測り方&お手入れ方法を解説します
ゆんゆ
乳頭保護器なんて初めて聞いたし、どうやって使ったらいいの?

この記事では、乳頭保護器の使い方とメデラ ニップルシールドのサイズと測り方&お手入れ方法を紹介しています。

※この記事には、PR広告が含まれます。

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メデラニップルシールドのサイズと測り方

私は、赤ちゃんは生まれてきたら「おっぱいを飲むもの」だと信じていました。

ミルク育児になるのは、母乳が出る出ないの問題で「まさか赤ちゃんが乳首に吸いつけない」なんてまったく想像していませんでした。

しかし、さまざまな理由で赤ちゃんがママの乳首にうまく吸いつけずに乳頭保護器の使用を勧められるママはたくさんいます。

・乳頭に傷ができてしまって痛くて授乳するのがつらい
・陥没・扁平乳頭などで赤ちゃんが乳首にうまく吸いつけない

乳頭保護器は、ママの乳頭のサイズで選びます。

乳首の直径をメジャーなどで測ります。※外周ではないので注意しましょう。

メデラ乳頭保護器のサイズは、全部で3種類で商品サイズは以下の通りになります。

ママの乳首のサイズや赤ちゃんの体重も考慮して選びましょう。

サイズ乳頭内径商品サイズ
Sサイズ16mm 高さ3.6、幅21、奥行き9.6
Mサイズ20mm高さ3.6、幅21、奥行き9.6
Lサイズ24mm高さ3.6、幅21、奥行き9.6

メデラニップルシールドの使い方と装着方法!

上手に装着しないと授乳の途中で外れてしまったり、漏れることがあります。

失敗しないで装着するには、次の3点に注意しましょう。

失敗しない3つのコツ
  1. ママの肌に密着する面を少し濡らすこと
  2. 両手で持ってひっくり返して装着すること
  3. 波型にカットされている部分に赤ちゃんの鼻が当たるようにすること

使い方は簡単で、たったの5ステップで装着して授乳できます。

出典:Amazon

一つひとつ詳しく見ていきましょう。

1. ママの肌に密着する面を少し濡らすこと

まずは、ママの肌に密着する面を少し濡らしておくことでくっつきやすくなります。

母乳を手で絞って、保護器の先端に少し溜めておくのがおすすめです!

こうすることで、ママのおっぱいの匂いを感じて乳頭混乱の赤ちゃんも吸い付きやすくなります。

2. 両手で持ってひっくり返して装着すること

乳頭保護器を一度ひっくり返して、乳首に合わせて元の状態に戻していくとフィットしやすくなります。

装着すると、乳首と乳頭保護器の間に隙間ができます。

気にしないでそのまま授乳して大丈夫です。

赤ちゃんに吸われることで乳首が柔らかくなり、だんだん伸びていって隙間が埋まるくらいになります。

3. 波型にカットされている部分に赤ちゃんの鼻が当たるようにすること

呼吸しやすくするためと、ママの匂いを感じて安心して授乳できるように、赤ちゃんの鼻に当たる部分が波型にカットさせています。

横抱きや縦抱き、フットボール抱きなど、授乳スタイルに合わせて波型の部分も赤ちゃんの鼻の向きに合わせて授乳してください。

メデラニップルシールドの洗い方とお手入れ方法

メデラ乳頭保護器は授乳の度に、毎回除菌・消毒をしましょう。

消毒の仕方は、次の通りです。

  • 煮沸消毒・・・鍋などに水を入れて沸騰後5分間煮沸消毒する
  • 薬液消毒・・・ミルトンなどの薬液につけ置きして消毒する
  • レンジ消毒・・・耐熱容器に60mlの水を注ぎ500w〜700wで5分温めて消毒する

ただし、商品ページには注意書きもありました。

■洗浄方法:食器用洗剤、食洗機可能

■消毒方法:煮沸、電子レンジ、薬液使用可(但し、薬液は推奨していません。)

メデラ乳頭保護器商品ページ

自分に合った消毒方法で、赤ちゃんのためにもしっかりと洗ってあげてくださいね。

薬液使用は推奨されていないようですが、哺乳瓶と一緒に洗浄できるので、洗い物が多くなる混合育児のママは検討してみてもいいかもしれません。

短い時間で簡単に洗浄したいなら、水を入れて電子レンジで1分温めるだけで消毒できる「おしゃぶり消毒器」がおすすめ!

特別な薬液は必要なく、蒸気の力で消毒してくれるから安心して使えます。

小さくて持ち運びしやすいから外出先でも使えてとっても便利!!

しっかりと洗浄・消毒したら、清潔な保管用ケース(付属している場合)に入れて保管しましょう。

残った水分はすべて乾燥させることが重要です。

密閉した容器やバッグに保管しないようにしましょう。

乳頭保護器はいつまで?買い替えや卒業のタイミング

乳頭保護器を使っていると、買い替えや卒業のタイミングに迷ってしまうことがあります。

買い替えと卒業のタイミングは、まさに人それぞれですが、目安は以下の通りです。

・白くなったり、変色してくる
・赤ちゃんが直母で母乳を飲めるようになる

乳頭保護器で授乳していると、赤ちゃんに吸われて乳首が伸びて柔らかくなります。

直母ができるなら、直母で授乳した方が母乳の出が良くなります。

乳頭保護器はあくまでも、授乳ができない場合のお助けアイテムとして使用することをおすすめします。

乳頭保護器を使用しながら、直母の練習も並行して乳首が伸びたり、赤ちゃんの体重が増えて吸う力が強くなったら、早めに乳頭保護器を卒業しましょう。

ミルクと併用しながら母乳育児を目指すママは母乳相談室の哺乳瓶を使うことで、赤ちゃんがラクに飲める哺乳瓶を好んで母乳を嫌がってしまう「乳頭混乱」を防ぐことができます。

母乳は赤ちゃんが欲しがるだけあげてOK!ゴールデンタイムにしっかり授乳しよう

母乳の分泌が盛んになるゴールデンタイムは深夜2時前後です。

この時間に授乳をすることでいっそうホルモンが刺激を受けて、母乳の量を増やしてくれます。

母乳をあげている期間は、ホルモンのおかげでママは少ない時間でも深く眠ることができます。

母乳量を増やしたい時は、昼間はミルクに頼っても夜こそミルクを足さずに、母乳をたくさんあげましょう。

母乳量を増やすには水分をたくさん摂ることがとても大切です。

授乳の前後に、ハーブティーを飲むことでより母乳育児が充実します。

母乳量を増やしたいなら、AMOMAミルクアップブレンドがおすすめです。

また、出産を控えているママには、出産準備のための「ラジベリーリーフティー」、母乳不足を感じているママにおすすめの「ミルクアップブレンド」、母乳の詰まりが気になるママのための「ミルクスルーブレンド」が一緒になった母乳育児応援セットも販売されています。

まとめ

メデラ乳頭保護器ニップルシールドの使い方を紹介してきました。

私は長男の時に乳頭保護器を使って、まったく吸えなかった状態から直母に成功しました!

乳首の傷を早く治したいママには乳頭保護クリームもおすすめです!

今しかないお子様との時間が素晴らしいものになりますように。

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