母乳育児って軌道に乗るまでは本当に大変です。
- 赤ちゃんが10分おきにおっぱいを欲しがる
- 夜中も全然寝てくれないのでいつも寝不足
- うまく咥えさせられずに吸われるのが痛くてたまらない
- 乳腺炎でおっぱいがガチガチになって激痛が走る
など、最初は本当につらくて、私も何度か泣きました。
しかし、この大変な時期を乗り越えるととても楽になるんです。
この記事では、母乳育児とミルク育児の両方を経験した私自身の経験を元に「母乳育児は流れを一度コツを掴めばその後はとても楽になる話」をしていきます。
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目次
母乳育児は軌道に乗り始めたら本当に楽になる!
母乳育児は最初は本当に大変です。
乳首を吸われる痛みや、乳腺炎などのトラブルに打ち勝っていかなければなりません。
しかし、軌道に乗り始めたら本当に楽になります。
「軌道に乗る」というのは、赤ちゃんが飲むのがうまくなり、母乳も詰まらずに出るようになり、「需要と供給」のバランスが整った時のことを言います。
以下に、私が感じた母乳育児のメリット・デメリットを記載しておきますので、ぜひ参考にしてみてください。
とにかく楽に授乳をしたい!母乳育児の3つのメリット
母乳育児のメリットは、とにかく授乳が楽なことです。
ミルクを用意しなくてもいいので、泣いたらすぐに飲ませられるし、授乳後の洗い物や片付けもありません。
夜の授乳も添い乳しながら一緒に眠ってしまえるのが魅力でした。
- 赤ちゃんの寝かしつけが本当に楽になる
- 外出時の持ち物が減るので、外出が楽になる
- 静かにしてほしい時も、おっぱいですぐ泣き止んでくれる
母乳育児のメリット① 赤ちゃんの寝かしつけが本当に楽になる!
次男を母乳育児で育てた時に、本当に楽だなと感じたのが「寝かしつけ」です。
というのも、長男はミルク育児で寝かしつけにめちゃくちゃ苦労しました。
ミルクを飲ませた後に、ゲップをさせて抱っこでゆらゆらしたり、子守唄を歌ったり、時には抱っこ紐でおんぶをしながら部屋中を歩きまわったり・・・いわゆる「寝かしつけ」が必要でした。
しかし、次男の場合は「寝かしつけ」をほとんどした記憶がありません。
たいていは母乳を飲むながら寝てしまうので、授乳しながら長男の相手をしたりしていると、いつの間にか眠っていました。
母乳の場合もゲップはした方がいいみたいですが、月齢が進むにつれてあまり気にしていませんでした。
母乳育児のメリット② 外出時の持ち物が減るので、外出が楽になる!
長男の時は、外出時は必ず哺乳瓶とミルクが必要で、外出先で飲む分のミルクを計算してミルクを作るためのお湯や湯冷ましの水など、本当に荷物が多くて重かったです。
しかし、次男はお泊まりなしのお出かけなら何も考えずに外出できました。
オムツをあらかじめママバッグに準備しておけば、後は次男を連れてそのまま出かけられます。
お出かけにかかる準備時間も短縮できたし、本当に楽でした。
母乳育児のメリット③ 静かにしてほしい時も、おっぱいですぐ泣き止んでくれる
母乳育児の次男は静かにしてほしい時でも、「泣いたらおっぱい」ですぐにおとなしくしてくれました。
授乳ケープを常備しておけば、どこでも授乳できるので、「いま泣いたら困る」という時も泣かせずに済みました。
長男は、乳頭混乱で「おっぱいを見たら泣く」感じだったので、おっぱいで静かになってくれる次男に感動しました!
母乳がしっかり出ているか心配な方は、授乳前後に「AMOMAのハーブティー」を飲んでみるのがおすすめです。
私も次男の時は、ハーブティーに頼ってリラックスして授乳することで無理なく母乳育児を続けることができました。
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ミルクの助けも借りたい!母乳育児の2つのデメリット
母乳育児は軌道に乗ったらとても楽ですが、ミルクを嫌がり哺乳瓶拒否になってしまったら困ってしまいます。
私は搾乳するほど母乳が出なかったので、預ける時はミルクでしたが、母乳がたくさん出るママでも哺乳類に慣れさせておくと搾乳した母乳を哺乳類で飲ませれます。
- 誰にも授乳を代わってもらえない
- 断乳・卒乳が大変になってしまう場合がある
母乳育児のデメリット① 誰にも授乳を代わってもらえない
母乳育児の最大の難点は、授乳を代わってもらえないことです。
どんなに疲れていても、寝不足でも、病気になっても、母乳をあげられるのはママしかいません。
必要とされている感覚はとても嬉しいものですが、やはり万が一ママが母乳をあげられなくても大丈夫なようにミルクに慣れさせておく必要はあります。
私は母乳が軌道に乗っても、あえて完全母乳にはしないで哺乳瓶でミルクを飲ませる時間を作っていました。
上の子の用事があったりと留守にしなければならないことも多く、預けないといけない時に「ミルクも飲める」ようにしておくと助かります。
保育園に預ける予定があるけど母乳育児がしたい方は、「保育園への母乳の持ち込み園での冷凍母乳のガイドラインと保存期間」の記事も参考にしてみてくださいね。
母乳育児のデメリット② 断乳・卒乳が大変になってしまう場合がある
長男の卒ミルクは1歳3カ月の時でした。
しかし、次男は3歳6カ月までは母乳を飲んでいました。
幼稚園に入園しても、母乳をやめられずに甘えたい時や眠たい時は自分で飲みに来ていました。
「もうおっぱいはなしだよ」と言っても駄々をこねてなかなかやめられず、うるさいので静かになるならと最後は根負けしてしまい、吸わせてしまっていました。
長男の時はなかったですが、次男は幼稚園で「おうちに帰りたい」と甘えて泣いてしまうことが多かったようです。
旦那様や周りがサポートできるなら、ミルクの方が楽な場合もあります。
なかなか母乳をやめられずに悩んでいる方は、「母乳育児はいつまで?長期授乳のメリット・デメリット」の記事も参考にしてみてくださいね。
【まとめ】母乳かミルクかを決めるのは赤ちゃんとママ!生活に合わせた授乳方法で楽しく育てよう
母乳は軌道に乗るまでは大変だけど、一度コツを掴めばその後はとても楽になる話をしてきました。
もちろんミルク育児にはミルク育児の良さがありますので、一概に母乳だから楽になるとは言い切れません。
最終的に、母乳かミルクかを決めるのは赤ちゃんとママ次第です。
授乳や育児疲れで安眠できずに疲れが溜まりやすくなっている方は、『雲のやすらぎプレミアム』マットレスタイプの敷布団を導入してみるのがおすすめです。
首・肩・腰の痛みを寝てるうちに治したいなら、マットレスと同じメーカーの脳波が良くなる安眠枕を試してみましょう。
ストレスを軽減するためには、眠りの質を高めることが何より大切です。
また、日々の疲れを内側から改善したい方には、授乳中も安心して飲める「ベルタママリズム」がおすすめです。
母乳育児で不足しがちな鉄分を補うことができ、ホルモンバランスを整えてくれるので、ストレスや疲労回復、美容にも効果があります。
自分自身の生活に合わせた授乳方法で無理なく楽しく授乳してあげてくださいね。
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スムーズな母乳育児のために
今しかないお子様との時間が素晴らしいものになりますように。