【ハンドメイド】妊娠中に作りたい！赤ちゃんの簡単かわいい手作りグッズ4選

2022年8月4日 8分11秒

生まれてくる赤ちゃんのために、手作りの贈り物をしたいと考えているママはたくさんいます。

ママの手作りグッズと一緒に眠っている赤ちゃんを見るのは、ママにとって本当に幸せな瞬間ですね。

この記事では、妊娠中に作りたい！赤ちゃんのための手作りグッズを紹介いたします。

赤ちゃんグッズを手作りしてみよう！
【まとめ】

赤ちゃんグッズを手作りしてみよう！

赤ちゃんの手作りグッズ①スタイ（よだれかけ）

赤ちゃんの定番！いろんなデザインが楽しめるスタイ

赤ちゃんグッズといえば、やっぱりスタイ（よだれかけ）です。スタイは、生後まもなくから2歳頃までと長く使用できます。新生児の頃は、母乳やミルクの吐き戻しにも対応できますので、妊娠中から可愛いスタイをたくさん用意しておくと便利です。いろんなデザインの型紙があり、ファッションの一部としておしゃれにも活躍してくれます！

スタイ（よだれかけ）の作り方

〈材料〉全てぬいしろ1cm

・表生地　ダブルガーゼ

・裏生地　ダブルガーゼ

・中生地　ダブルガーゼ（ドミット芯でも可）

①型紙を作る

まずは、作りたいスタイを選んで型紙を作ります。ハンドメイド本やインターネット上の無料型紙をダウンロードしてコピーします。必要なら、拡大コピーをしてください。

②生地を裁断する

表生地、裏生地、中生地（中芯）を裁断します。生地は、お好みのもので大丈夫ですが、赤ちゃんの肌に優しいダブルガーゼがおすすめです。ダブルガーゼは、洗えば洗うほど柔らかくなり、ふわふわになります。

私は、表生地、裏生地、中生地ともにダブルガーゼを使用した6重ガーゼのスタイが好きです。程よい厚みで洗濯後の乾きも早いです！ハンドメイド本によっては、中生地にドミット芯を挟んでいるものもあります。しっかりと厚みが出て、ふわふわになります。

どんな風にするかは、お母さんのお好みになります。よだれの少ない子なら、ダブルガーゼ2枚のみでも十分に対応できますよ！

③縫い合わせる

表生地と裏生地を中表に合わせて、中生地を挟んで縫い合わせます。手縫いでも大丈夫ですが、ミシンがあるとより綺麗に仕上がります。

④返し口を縫う→完成！

表に返して、返し口をまつり縫いします。首の部分にスナップボタン（マジックテープでもOK！）をつけます。アイロンで形を整えて完成です。

赤ちゃんの手作りグッズ②ガラガラおもちゃ

ガラガラも赤ちゃんグッズの定番といえます。他のものを作った時に余ったはぎれを使って、手軽に作れるのが魅力です。動物や食べ物の形など、お母さんのセンスで世界にひとつだけのオリジナルのガラガラを作ってあげられます！雰囲気を変えて、いろいろな種類のガラガラを作ってみるのも楽しいです。ガラガラを持って遊んでいる赤ちゃんを想像しながら作るのは、本当に幸せですね。赤ちゃんの初めてのお友だちになってくれるはずです。

ガラガラの作り方

〈材料〉全てぬいしろ1cm

・表生地　お好みの生地

・裏生地　お好みの生地

・綿　適量

①型紙を作る

スタイと同じように型紙を作ります。ハンドメイド本やインターネット上の無料型紙をダウンロードしてコピーします。必要なら、拡大コピーをしてください。

ガラガラの場合は、厚紙に自分の好きなイラストを描いて切り、オリジナルの型紙を作ってもいいですね。

②生地を裁断する

好きな生地を型紙に沿って切っていきます。ダブルガーゼはもちろん、コットン生地や洗えるフェルトもおすすめです。ぬいしろをつけるのを忘れないようにしましょう。

③縫いあわせる

刺繍をする場合は、先にしておきましょう。表生地と裏生地を中表にあわせて縫っていきます。

④綿と鈴を詰める

表に返して、綿とお好みで鈴を詰めます。鈴が入っていると振ると音がするので、赤ちゃんも喜んでくれます。鈴を入れる場合は、できるだけ綿の真ん中に入れましょう。

⑤返し口を縫う→完成！

最後に返し口を縫って完成になります。お好みでリボンをつけてもかわいいです！

youtube動画→ガラガラの作り方

赤ちゃんの手作りグッズ③おくるみ

生まれてすぐから活躍してくれるおくるみ

おくるみも定番の赤ちゃんグッズです。生まれてすぐから使えるのはもちろん、大きくなってからもブランケットとして長く使用できます。生まれたての赤ちゃんをお母さん手作りのおくるみで包んであげたいですね。赤ちゃんもお母さんの匂いに包まれて安心できるはずです。おくるみは、直接赤ちゃんの肌に触れるものですので、使用する生地は赤ちゃんの肌に優しい生地を選びましょう。ダブルガーゼや綿100％のコットン生地、ワッフルなどがおすすめです。

おくるみの作り方

〈材料〉全てぬいしろ3cm

・表生地　90cm×90cm

・裏生地　90cm×90cm

・フード部分の生地　22cm×22cm

①生地を裁断する

ぬいしろを含んだ93cm×93cmで、表生地と裏生地の2枚を裁断します。そして、フードの部分の生地もぬいしろを含めた25cm×25cmで裁断していきます。

②縫いあわせる

生地を中表に合わせて、フード部分の生地を三角に二つ折りにして挟みます。返し口をあけて縫っていきます。

③端をミシンで縫う→完成！

表に返して、端を5mmステッチをかけます。アイロンで形を整えて完成です。

youtube動画→おくるみの作り方

赤ちゃんの手作りグッズ④かぼちゃパンツ

かぼちゃパンツを履いた赤ちゃんのお尻はとっても可愛いです。こちらも6か月頃から2歳頃まで長く使用できますので、是非作ってほしいアイテムです。100円ショップで販売している手ぬぐいを使って簡単に作ることもできます。手ぬぐいを使えば型紙いらずで作ることができるので、初心者の方でも安心です。生地を変えれば、季節を問わず使えるので、簡単に赤ちゃんのおしゃれを楽しめるのも魅力のひとつです！色違いで作ったり、いろいろな生地で使って雰囲気を変えてみるのもいいですね。スタイとお揃いの生地で作るのも可愛いです。