赤ちゃんが母乳を飲んだ量が分かるから余計にミルクを足さなくてもいいよ。
混合育児で母乳を増やしたいママなら、ベビースケールは是非とも用意しておきたい育児グッズです。
ベビースケールは、母乳を飲む前と飲んだ後の赤ちゃんの体重を測定し、体重の変化で赤ちゃんが母乳を飲んだ量を計測できます。
この記事では、混合育児で母乳を増やしたいママ必見の、ベビースケールで母乳量を増やす方法とベビースケールの上手な使い方をまとめています。
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\ 母乳量の把握におすすめ /
目次
混合育児はベビースケールがあると安心!母乳量を増やすミルクの飲ませ方が分かります
母乳とミルクの両方で赤ちゃんを育てる混合育児の場合、少しでも母乳量を増やしたいと考えているママはたくさんいます。
ベビースケールは、そんなママの心強い味方です!
母乳育児をしたいママや、母乳が出るか心配なママは是非とも用意しておきたい育児グッズです。
- 赤ちゃんがどのくらいの量の母乳を飲んだか分かる
- ミルクの飲ませすぎを防ぐことができる
- 次の授乳に向けて良いサイクルを作ることができる
1. 赤ちゃんがどのくらいの量の母乳を飲んだか分かる
混合育児をしていく上で、赤ちゃんがどのくらいの量の母乳を飲んだかを知ることはとても重要です。
なぜなら、赤ちゃんが母乳をどのくらいの飲めているかが分からないとミルクをあげる量が分からないからです。
しっかり飲めていると思っていてミルクを減らしてしまったら、赤ちゃんが十分な栄養を取れなくなってしまいます。
また、飲めていないと思ってミルクを飲ませすぎてしまったら、今後は母乳を飲まなくなってしまうのです。
2. ミルクの飲ませすぎを防ぐことができる
ベビースケールを使うと、赤ちゃんがそれだけ母乳を飲めているか分かるので、ミルクの飲ませすぎを防ぐことができます。
特に初産のママは母乳の出が悪いことも多く、生まれたての赤ちゃんもまだ吸うのが上手ではありません。
また、母乳を飲ませることに慣れていないので、母乳が足りているか心配になってミルクを飲ませすぎてしまうことがあります。
そうなるとミルクは腹持ちがいいので、なかなか赤ちゃんが泣いてくれずに次の授乳ができなくなってしまいます。
母乳は赤ちゃんが吸うことで出るようになるので、授乳間隔が空いてしまうと作られなくなってしまいます。
3. 次の授乳に向けて良いサイクルを作ることができる
ベビースケールで赤ちゃんが母乳を飲んだ量を把握することで、「ミルクを飲ませすぎて授乳回数を減らしてしまう」という悪循環を防ぐことができます。
赤ちゃんが飲んだ母乳量を知ることで、適切な量のミルクを補うことができるので、授乳間隔を必要以上に空けないで次の授乳ができます。
結果、母乳を吸わせる回数や時間が増えて、母乳量を増やすことができるのです。
また、赤ちゃんの体重を把握することができるので、成長を記録したり、体調の変化に早く気づくことができます。
ベビースケールがあって良かった!次男は混合育児から完母になりました
長男は、混合育児から4カ月で完全ミルクに切り替えました。
次男は、混合育児から3カ月くらいでほぼ母乳で育てられるようになりました。
預けることも考えて、あえてミルクも飲めるようにしていましたが、完全母乳で育てられるくらい母乳だけでも十分足りていました。
この違いは、次男の時はベビースケールがあったからです。
もちろん、一人目二人目という違いもあります。
長男は母乳をうまく吸えずに乳頭混乱になり、乳頭保護器を使ったりと吸わせるのに必死でした。
その時の体験談は、こちらの記事でご覧いただけます。
→【母乳が出ない】初産1人目完全ミルクでも二人目完全母乳で育てられます【体験談】
次男は授乳経験があったおかげで乳首も柔らかく、すんなり母乳を飲むことができました。
その上ベビースケールがあったので、飲んだ母乳量を確認して足りない分のミルクだけを足していたので、余分にミルクを飲ませることなく次の授乳時間にはしっかり泣いてくれました。
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混合育児を続けるためのベビースケールの上手な使い方
混合授乳をうまく続けていくためには、いくつか注意点があります。
授乳の度に母乳量を計るのはやめよう!
いくらベビースケールがあるからといって、授乳の度に母乳量を計るのはおすすめしません。
毎回どれだけ飲んでいるかと気にしすぎてしまうことで、ママ自身がストレスになってしまうからです。
母乳量に不安があっても、1日1回くらいのペースで確認するくらいが好ましいです。
もし、それでも不安になってしまう場合は、おしっこの量で確認をしましょう。
1日に6〜8枚の布おむつ(5〜6枚の紙おむつ)がしっかりぬれていれば大丈夫です。
また、便もよく出ていれば、十分に栄養がたりている証拠です。
数字だけに囚われすぎないようにしよう!
ベビースケールを導入することでのもう1つの注意点は、母乳量の数字だけに囚われすぎないようにすることです。
ここでも、数字だけ囚われすぎてしまうと、「母乳が出ていない」「赤ちゃんが飲めていない」ことが逆にストレスになってしまいます。
ベビースケールの数字だけでなく、赤ちゃんの機嫌の良さや様子などをしっかり観察して、ママ自身も笑顔で授乳していきましょう。
ベビースケールの数字は参考程度にするのが1番です。
もし、気にしすぎてしまうようなら計るのをやめたり、授乳前後の母乳量ではなく、赤ちゃんの体重だけを計って成長の記録としていくのもいいですよ。
もっと母乳を増やしたいと考えるなら、AMOMAミルクアップブレンドを試してみるのもおすすめです。
私も2人目の時に愛飲していましたが、大きなトラブルもなく次男を母乳で育てることができました。
【まとめ】ベビースケールを上手に活用して母乳育児をしていこう
混合育児でベビースケールを使って母乳量を増やす方法と、ベビースケールの上手な使い方をまとめてきました。
ベビースケールは、母乳育児に不安があるママにはとても役立つ安心グッズですが、気にしすぎて逆にストレスを溜めてしまうきっかけにもなりかねません。
自分自身の性格も考慮しながら、上手に活用していきましょう。
母乳育児をしていくためには、ストレスを溜めないことが一番大切です。
まずは、ママがリラックスできる環境を大切にしてくださいね。
今しかないお子様との時間がすばらしいものになりますように。