赤ちゃんもいるし、いざという時の備えがないのは心配だよね・・・
「災害が起きた時や停電時でも使えるウォーターサーバーってあるの?」
「水道水が使えなくなった時にウォーターサーバーは備蓄水として役に立つかな?」
地震など災害の多い日本では、「備蓄水」としての飲み水がいつでも家にあることが理想的です。
特に、赤ちゃんがいる家庭では災害時でも安全なお水が飲めることは命に関わってきます。
ウォーターサーバーの水は、もちろん備蓄水として使用できます。
しかし、ウォーターサーバーの中には停電した時に使える機種と使えない機種がありますので、災害に備えて準備をしたい場合は、停電時にも使えるかどうかをチェックしておくことが大切です。
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目次
災害・停電時でも活躍するウォーターサーバーの選び方!災害時の飲み水やミルク作りにもう困らない
もし、赤ちゃんがいる家庭で災害が起こったら、一番困るのは赤ちゃんの栄養源であるミルク作りです。
水道が止まり、停電で電気が使えなくなってしまったら、新鮮で安全なミルクを作ってあげることができません。
大人なら少しくらい水を喉が渇いても我慢ができますが、赤ちゃんの場合はそうはいきません。
お腹が空いて泣きじゃくり、泣くことで体力も消耗します。
そんな我が子を見ているのはいたたまれません。
そのためにも、赤ちゃんのいる家庭は特に災害時も考慮して備えておくことが大切です。
- 賞味期限が長い「RO水」を選ぶ
- コック式もしくはレバー式を選ぶ
- リターナブル方式の会社を選ぶ
- ボトルが「上置きタイプ」のものを選ぶ
- 持ち運びに便利な少量サイズのボトルを選ぶ
賞味期限が長い「RO水」を選ぶ
「備蓄水」という観点からウォーターサーバーを選ぶなら、賞味期限が長い「RO水」のものを選びましょう。
なぜなら、RO水は賞味期限が12カ月と長いため、いつ起こるか分からない災害に対応できるからです。
「RO水」とは、厳しい検査基準をすべてクリアした水道水や天然水を、さらに「RO膜(逆浸透膜)」という特殊なフィルターでろ過した限りなく純水に近いお水です。
不純物を取り除くことができるため、安全性が高く長期間保存できます。
天然水やミネラル水は風味を大切にしているため、賞味期限は6カ月程度と比較的短いです。
RO水はろ過する際にミネラルも取り除かれてしまうので味は美味しくないと感じる方も多いですが、赤ちゃんの場合はまだ胃腸の発達が十分でないためミネラルが多すぎると分解できずにお腹を壊してしまいます。
「安全性」という点に着目すると、RO水はより安全性の高い水だと言えるでしょう。
コック式もしくはレバー式を選ぶ
コック式もしくはレバー式のウォーターサーバーは、電気を使わなくても水を利用できるからです。
ウォーターサーバーには、大きく分けて2種類あります。
- コック式 or レバー式
- プッシュボタン式
コック式やレバー式は、片方の手でレバーを倒すことで水が出てきます。
一方でプッシュボタン式は、電力を使って水を出しますので、災害時は停電によって使えなくなってしまうのです。
災害用も兼ねてウォーターサーバーを検討する場合は、コック式やレバー式タイプを選びましょう。
リターナブル方式の会社を選ぶ
ウォーターサーバーは「リターナブル方式」と「ワンウェイ方式」の2つの配送方法があります。
災害用も視野に入れてウォーターサーバーを選ぶなら、「リターナブル方式」の会社を選びましょう。
「リターナブル方式」とは、使用後の空ボトルを回収する方式のことです。
「リターナブル方式」を採用している会社は独自の配送経路を持っているため、災害時にも水を配送してくれる可能性が高いからです。
一方、「ワンウェイ方式」は使用後の空ボトルが回収されず、自分で破棄する方式のことをいいます。
「ワンウェイ方式」を採用している会社は配送業者に委託しているケースが多いため、災害時に水を配送してくれないことがあります。
ボトルが「上置きタイプ」のものを選ぶ
ウォーターサーバーには、サーバーの上にボトルを設置する「上置きタイプ」とサーバーの下にボトルを設置する「下置きタイプ」があります。
災害時に役立つのは「上置きタイプ」です。
「上置きタイプ」であれば電力を使わずに水を出すことができるので、停電が起きた時も心配ありません。
「下置きタイプ」はサーバーの下部にボトルを入れ、電力によって水を上に汲み上げて出すので、停電が起きると水を利用できなくなります。
ただ、「上置きタイプ」のデメリットもあります。
・ボトルを持ち上げるのに苦労する
・地震の際に転倒しやすい
地震対策として「転倒防止用のジェルマットをサーバーの下に敷く」「転倒防止ワイヤーで壁に固定する」といった予防をしておくと安心です。
持ち運びに便利な少量サイズのボトルを選ぶ
災害時用としてウォーターサーバーを設置するのであれば、7L前後の少量サイズのボトルにしましょう。
12L前後のボトルだと重く、お水を持って逃げることができない可能性があるからです。
ウォーターサーバーのボトルは12L前後が一般的であり、重さも12kgになります。
特に、赤ちゃんを抱えた女性が持ち運ぶのには無理があります。
7L前後の少量サイズであれば普段の水の入れ替えもやりやすく、災害時にも対応できるので一石二鳥です。
災害・停電時でも活躍するウォーターサーバー
上記の基準に対応しているウォーターサーバーです。
どちらもママに優しい子育てを応援するプランがありますので、赤ちゃんのミルク作りにウォーターサーバーを利用する家庭におすすめです。
普段は赤ちゃんのミルク作りの時短として便利に利用できて、災害時も赤ちゃんに安全なミルクを飲ませてあげられます。
クリクラ
クリクラは、本格的に使用を開始する前に無料のお試し期間(約1週間)が用意されています。
ウォーターサーバーを初めて導入する方にとって、無料お試し期間は検討するチャンスですので安心できます。
約1週間のお試し期間後、水の品質やウォーターサーバーの機能に満足できたら、そのまま利用を継続できます。
もちろん満足できなければ、解約することもできます。
お試し期間内での利用であれば、費用は一切かかりません。
水の種類 | RO水 |
ボトルサイズ | 6L・12L |
最低注文本数 | 6Lボトル:3本 12Lボトル:2本 |
ウォーターサーバーのレンタル料 | 0円※1 |
月額費用 | 3,380円(税込)/月〜※2 |
宅配方式 | リターナブル方式 |
※1 3カ月で利用本数が6本未満の場合サーバーレンタル料(1,100円/月・税込)が必要
※2 クリクラボトル2本(税込2,920円)+あんしんサポートパック(税込460円)の料金
\ 子育て期間限定で利用しやすい /
アクアクララ
アクアクララは、2005年に設立された老舗のウォーターサーバーメーカーです。
提供している水は品質の高い「RO水」で、日本人の味覚や料理に合った味を追求しているとされています。
品質の高さは折り紙付きで、モンドセレクションの水部門優秀品質最高金賞を9年連続受賞(2012~2020年度)しており、世界的に評価されているといえるでしょう。
また、ウォーターサーバーの種類が豊富で、自分好みの機能やデザインから選ぶことができます。
アクアクララも約1週間の無料お試し期間がありますので、まずは試してみることをおすすめします。
※アクアアドバンスは、ボタン式で停電時には使用できない機種なので注意しましょう。
水の種類 | RO水 |
ボトルサイズ | 7L・12L |
最低注文本数 | 7L:3本 12L:2本 |
ウォーターサーバーのレンタル料※1 | 1,000円(税抜)/月~ |
月額費用 | 3,400円(税抜)/月~※2 |
宅配方式 | リターナブル方式 |
※1 あんしんサポート料がかかります。料金はサーバー機種によって異なります。
※2 ウォーターボトルレギュラー2本(税抜2,400円)+アクアスリムあんしんサポート料(税抜1,000円)
\ 子育てママとパパを応援する /
【まとめ】しっかり地震対策をして、もしもの時に備えよう
ウォーターサーバーは災害時の赤ちゃんのミルク作りにも重宝!停電時でも使えるサーバーについてまとめてきました。
赤ちゃんがいる家庭で、もし地震や災害に見舞われたらと考えるとゾッとしてしまいますね。
ウォーターサーバーがあれば災害時のミルク作りはもちろん、飲み水や離乳食にも使えます。
・普段のミルク作りをグッと時短して便利にしたい方
・災害時の備えとしても安心できるように準備したい方
には、特におすすめです!
今しかないお子様との時間が素晴らしいものになりますように。