
この記事では、子供と映画を楽しもう!おすすめのディズニー/ピクサー映画5選について紹介しています。
忙しいときは子供に映画を見せておいて、自分は家事をしているお母さんは意外と多いはず!!
でも、一緒に見ないなんてもったいない!!ディズニー/ピクサー映画には子育てのヒントがいっぱいです。
もちろん毎回一緒に見る必要はありませんが、ぜひ「一度は子供と一緒に見てほしい映画」をゆんゆ(@cw_yumyum0123)がピックアップしてみました!
Contents
子供と楽しめるディズニー/ピクサー映画5選を紹介
子供と一緒に映画を見よう!
ディズニー/ピクサー映画には子育てのヒントがいっぱい!

1.信じる気持ちを学ぶ!「ファインディング・ニモ」
【2003年・アドベンチャー/コメディー・1時間44分】
- 子育てに悩んでいる人
- 子供が心配でつい過保護になってしまう人
ドリーのセリフ「何も起こらないようにしたら子供は何もできないわ」にすべてが詰まっています。
親になると、マーリンのニモを心配する気持ちが痛いほどわかります。
しかし、心配するあまり過保護になりすぎても子供は成長しないんですよね。
心配でどうしても手を出したくなってしまう気持ちをぐっと抑えて、子供を信じるマーリンの姿とドリーの言葉は、私の「子育ての指針」にもなっています。

2.優しい心を学ぶ!「カールじいさんの空飛ぶ家」
【2009年・ドラマ/ファンタジー・1時間36分】
- 新しいことを始めようとしている人
- なかなか踏み出す勇気が持てない人
- 過去にしがみついてしまっている人
勇敢な冒険家チャールズ・マンツに憧れる少年カールは1軒の空き家で、同じく冒険好きでマンツに憧れる少女エリーと出会い、意気投合する。
成人した二人はやがて結婚し、初めて出会った空き家を新居とした。マンツが消息を絶ったという“伝説の滝”パラダイス・フォールについて語り合い、いつか二人で見に行こうと約束する。
二人は夫婦の時間を楽しみ、長い間共に幸せに生きてきたが、度々の出費で中々滝への旅行費用が貯まらない事に加え、子供は授からなかったところを、カールがついに渡航チケットを手に入れた矢先、エリーは病気に倒れ、亡くなってしまう。
ウィキペディア(Wikipedia)

最初のプロローグだけでも映画1本分の作品を見たくらいの感動があります。
私はこの映画を不妊治療をしているときに初めて見て、子供がいなくてもこんなに素敵な人生を送れるんだと希望を持てました。
大好きだったエリーとの幸せだった頃の思い出を捨てきれずにしがみついてしまうカールじいさんの気持ちが痛いほどわかります。
でも、少年ラッセルとの間に芽生えた友情に心を動かされ、新しい人生の一歩を踏み出そうとするカールじいさんと、ラストのエリーのメッセージにとても感動する映画です。
3.家族の大切さを学ぶ!「リメンバー・ミー」
【2017年・ファンタジー/ミステリー・1時間49分】
- 音楽が好きな人
- 家族とうまくいってないと感じている人
- 家族を大切に想う人

映画が終わる頃には自分の家族に「ありがとう」と言いたくなる作品です。
「音楽禁止」という掟の中で自分の夢を追うことも許されないミゲルにとって一見めちゃくちゃに見える家族ですが、みんなそれぞれにミゲルを大切に想う気持ちに溢れています。
夢を追いかけたまま戻らなかったココおばあちゃんの父の話は誤解だったとわかり、ラストの家族が一つになるシーンは本当に感動します。
映像もとっても綺麗で心温まる作品です。ぜひお子様と一緒に見てほしいです!
4.相手の気持ちを考える!「トイ・ストーリー」シリーズ
1【1995年・ファンタジー/アドベンチャー・1時間21分】
2【1999年・ファンタジー/アドベンチャー・1時間35分】
3【2010年・ファンタジー/コメディー/ドラマ・1時間48分】
4【2019年・ファンタジー/アドベンチャー・1時間40分】
- 独りよがりになってしまう人
- 子供に物を大切にする気持ちを教えたい人
普段はなかなか考えないおもちゃの視点に立つことで、いろんなことを想像する力や相手も気持ちを考える力、物を大切にする気持ちを学べます。
また、「トイ・ストーリー3」【ポイント10倍!12月17日(火)09:59まで】<BLU-R> トイ・ストー...のアンディとウッディの別れは大人なら誰でも経験したことのある子供から大人になるために必要な時間で、自分が子供の頃に大好きだったおもちゃを思い出します。
ワクワクドキドキの冒険の中で子供は仲間との友情を学ぶことができ、大人は子供への教育のあり方を再認識させられます。

5.自分を好きになる!「インサイド・ヘッド」
【2015年・ファンタジー/コメディ/ドラマ・1時間42分】
- 自分に自信がない人
- 悩みを抱えている人
- 消えない悲しみを持っている人
アメリカのミネソタ州にライリー・アンダーセンという女の子が生まれた。それと同時にライリーの頭の中には、ヨロコビという感情と、少し遅れてカナシミという感情が生まれた。
やがてライリーの成長と共に、曲がったことが嫌いなイカリ、嫌なものを遠ざけるムカムカ、心と体の安全を守るビビリという感情も生まれる。彼ら5つの感情はヨロコビをリーダーとして、ライリーの頭の中にある「司令部」で彼女の人生を幸せにするために日々奮闘している。
そんな中、ライリーを悲しませることしかできないカナシミだけは役に立った試しがなく、その役割は大きな謎に包まれていた。
ウィキペディア(Wikipedia)

ライリーを悲しませることしかできなくて、「自分は必要ないのでは?」と考えていたカナシミに隠されていた大きな役割。
世の中に必要じゃない人なんている訳がなく、誰にでも大切な役割があると知ることで自分に自信を持つことができるはずです。
この映画を見たあとなら、自信をなくしてしまった子供にも優しい言葉をかけてあげられるはず!
まとめ
子供と一緒に学びながら親子で楽しめるディズニー/ピクサー映画を紹介してきました。
私の独断と偏見ですが、どれも私が見てとても感動した映画です。
ディズニー/ピクサー映画の対象は子供かもしれませんが、本当に大人が見ても楽しめる素晴らしい映画ばかりです。
年末年始にぜひお子様と一緒に見てほしいと思います。
今しかないお子様との時間が素晴らしいものになりますように。
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