
「映画には、その時に必要な言葉が隠れている。」
私はそう思っています。
自己肯定感が低くて、生活に限界を迎えてしまった私が「このままではいけない」と新しい一歩を踏み出した時、無性に観たくなった映画があります。
ここでは、そんな自己肯定感が低い私を変えるためのはじめの一歩となったおすすめの映画を紹介しています。
目次
人生に迷った時に観てほしいおすすめ映画3選!
ここで紹介する映画に共通しているのは、【自分自身と向き合い見つめ直す】というテーマが軸になっている点です。
私もその時は自分自身と必死で向き合い、見つめ直している途中でした。
そんな気持ちにリンクして、ふと思い出した3作です。
1.『タイヨウのうた』

主人公の雨音薫は、太陽の光を浴びることができない病気を抱えています。
そのため、夜の街に出かけて大好きな音楽で路上ライブを行うことが彼女にとって生きる喜びでした。
ある日、以前から窓越しに見つめていたサーファーの青年・孝治と運命的に出会い、少しずつ心を通わせていきます。
恋を知り、夢を追いかけることで薫の毎日は輝きを増していきますが、病気は少しずつ進行していきます。
それでも彼女は「歌を届けたい」という思いを胸に、自分らしく生きることを選びます。
限られた時間の中で懸命に夢と恋を育む姿は、多くの人の心を動かし、生きることの尊さや、大切な人を想う気持ちを描いた感動の物語です。
病を抱えながらも懸命に前を向き頑張る薫の生き様に心が温かくなる映画です。
私が「このままではいけない」と新しい一歩を踏み出した時、『Good-bye Days』の「♪Oh Good-bye Days~いま変わり始めた~」と、ふと頭の中に懐かしい曲が流れて、映画も無性に観たくなったのでした。
私はこの曲が大好きで、「新しい自分に生まれ変わるんだ」という意味を込めて、よく口ずさんでいます。
2.『イエスタデイズ』

主人公の柳田聡史は、余命わずかな父から「32年前に別れた恋人を探してほしい」と頼まれます。
戸惑いながらも父の過去をたどり始めた聡史は、不思議な出来事をきっかけに父の若き日の恋や人生の選択に触れていきます。
時代を超えて過去と現在が交差する中で、親子の絆や家族への思い、そして大切な人を愛する気持ちが少しずつ明らかになっていきます。
切ない恋愛と心温まる家族愛を描きながら、「昨日」を見つめ直すことで「今日」を生きる意味を教えてくれる、感動のヒューマンドラマです。
本多孝好の作品が昔から大好きで、20歳くらいの頃に読みあさっていました。
『イエスタデイズ』もその中の作品の一つで思い出して無性に観たくなりました。
忘れていましたが、お父様が飲食店のオーナーをしていて、すごく通じるものがありました。
原作は、『FINE DAYS』の中の短編小説です。ぜひ読んでみてくださいね。
3.『ギルバート・グレイプ』

アメリカの小さな町で暮らす青年ギルバート・グレイプは、重度の肥満で家から出られない母親と知的障害のある弟アーニー、そして姉妹を支えながら、家族のために毎日懸命に働いています。
自分の夢や将来を後回しにしてきたギルバートでしたが、ある日、旅の途中で町に立ち寄った少女ベッキーと出会ったことで、止まっていた心が少しずつ動き始めます。
家族への深い愛情と責任、自由への憧れ、そして自分らしい人生を歩む勇気を描いた感動のヒューマンドラマです。
笑いと切なさが織り交ざる物語を通して、家族とは何か、生きることの意味を静かに問いかける名作として、多くの人に愛されています。
レオナルド・ディカプリオが発達障害を持つ少年を演じ、話題となった映画です。
レオナルド・ディカプリオの演技があまりに自然で、本当に発達障害があるのではないかと思ってしまうほどです。
以前にも観たことはありましたが、自閉スペクトラム症の次男を育てている今はまた違った見方ができました。
前に進む勇気を与えてくれる素晴らしい映画です。
まとめ
自己肯定感が低い私を変えるためのはじめの一歩となったおすすめの映画を紹介してきました。
ここに挙げた3作『タイヨウのうた』『イエスタデイズ』『ギルバート・グレイプ』は、どれも以前に観たことがありました。
しかし、私が自分を大切にしようと決めたタイミングで、どうしてももう一度観たくなった作品です。
それぞれの主人公が自分と向き合い人生を見つめ直していく過程を描いた3作は、どれも私の人生にも通じる大切な映画となりました。
まだ観たことがない方は、ぜひ一度観てみてください。



